2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

さらば、ベルリン

終戦直後のベルリン。 そこに赴任した記者は、お抱えの運転手の女が昔の彼女であり、驚く。 時代は混乱のさなか、悪を働くのが常識のその世界で、 記者は、昔の彼女を追っかける しかし、話はまさに根が深い。 終戦直後のフィルムと昔の映画の映像をふんだん…

HERO

「HIRO」は、キムタク主演の久利生検事の活躍する映画だ。 キムタクを引き立たせるための道具立てはかなりのもだ。 まず配役陣、検事事務所の面々は、それぞれ一癖も二癖もある役者揃いだ。 そして、敵対する弁護士に、松本幸四郎。 話は、行きずりの暴行殺…

女帝・エンペラー

シェクスピアの「ハムレット」に題材を得た 中国古代を背景にした映画である。 赤と黒そして、自然の緑、仮面の白と原色を中心に 色彩豊かな映画に仕上がっている。 皇帝である、兄を殺し、自ら皇帝につき、その妃を皇女にする。 しかし、前皇帝の息子が生き…

サッド・ヴァケーション

青山真冶の映画は、、難しいのだが、今回は話はわかりやすい。 ただ、前半速いテンポで、別々の事件や登場人物が現れるので、とまどう。 間宮運送に話が特化されてからは、幾分わかるようになる。 でも、登場人物が多く、それぞれが一物を抱えているので大変…

グアンタナモ 僕たちが見た真実

これは、映画館での上映を確認できず、DVDで見た。 恐ろしい冤罪事件だ。それも国際的な。 これが真実だから、アメリカをはじめとするテロ対策国家の 軍の実情は、狂気としか言いようがない。 しかし、この人たちはよく耐えたというか、もう感服しか言い…

スキヤキウェスタン・ジャンゴ

最近は、本場のウェスタンがトンと少なくなり、 往年の名画が懐かしくもあります。 黒沢明が、ウェスタンの迫力を借りて、その手法を導入し数々の名画をものにしましたが、 本場のウェスタンがこれを又、真似をしたというエピソードも残っています。 さらに…

ジョルジュバタイユ ママン

ジョルジュバタイユの「聖なる神」の映画化である。 哲学者であり、神をも否定するエロリスト。 でも、そんな紋切語ではとらえきれない、哲学的、文学的作品 そんな文学がどのように映画化されるのか? 監督は30数歳の新鋭監督。 エロスを描くため、舞台を…

ショートバス

「映画」ショートバスは、セックスシーンが多いと聞いて ちょっと、引いてしまったが。とりあえず見に行った。 確かに、前半のっけから、ニューヨークの街並みを俯瞰して (ミニチュアのモデルみたいだが) あっちの部屋、こっちの部屋で、 男性が全裸でのオ…

Taxi4

Taxi4は、フランス映画だ。Taxiシリーズの4作目だ。 今回も、パワーアップしたTaxiが大活躍。 ドジなポリスとパワフルなタクシーを持ったタクシードライバーの物語だが、 ポリスのドジさが、この映画の本命だ。 警察署長のシベールに、ベルナール・ファルシ…

私たちの幸せな時間

韓国映画は、なぜか究極の状態が好きだ。 今回も、3回も自殺未遂をした女と三人を殺した殺人犯。 そんなめったにいない二人が、心を通わし、傷をなめあう。 ちょっと日本では考えられない設定だ。 お涙頂戴の設定は、感動を呼ぶが、どこか冷めている。 だっ…