2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧

「ザ・ヘラクレス」、ギリシャ神話の映画化です。

おススメ度 ☆☆☆ 相次いで、「ヘラクレス」とこの「ザ・ヘラクレス」が公開され、ちょっと戸惑う。 「ヘラクレス」がドウェイン・ジョンソン主演で、怪獣らを倒すどちらかといえば神話的要素の強い映画だが、「ザ・ヘラクレス」は若手ケラン・ラッツ主演で、…

「かしこい狗は、吠えずに笑う」、持てない女子校生の友情の極みの物語

おススメ度 ☆☆☆ 青春映画好き、ホラー映画好き ☆☆☆☆ 最近ツタヤだけレンタルの良作が目立つ。 本作品は、もともと自主製作、だが、 ぴあフィルムフェスティバル 「エンタテインメント賞(ホリプロ賞)」&「映画 ファン賞(ぴあ映画生活賞)」受賞. 福岡インディ…

「パークランド ケネディ暗殺 真実の4日間」、オズワルドが真犯人か?

おススメ度 ☆☆☆ 1963年11月22日、テキサス州ダラスで、J・F・Kケネディ大統領は暗殺された。 当時の模様を、関係者に取材、それを再現したのが本映画。ドキュメンタリーではないが、それに近い映画だ。 題名の「パークランド」は、大統領が入院した病院であ…

「醒めながら見る夢」、辻仁成の京都を舞台にした恋物語

おススメ度 ☆☆ 辻仁成好き、京都好き ☆☆☆ 辻仁成作品、京都が舞台というキーワードで借りてしまった。 舞台演出家を主人公とした姉妹との許されぬ恋をテーマの映画。 文学作家だけに、こここかしこに、芸術的雰囲気が。京都の路地裏の隠れ家風だったり、こじ…

「バンクーバーの朝日」、日本移住者が野球で意地を見せる映画です

おススメ度 ☆☆☆ 基本野球映画ですから、野球好きにはいいでしょう。 1900年代カナダに移住した人の苦労物語ですから、そういう歴史好きにはいい映画です。 これは実際にあった話を、ドラマ化した映画です。 カナダにもロケしましたが、この時代の野球場…

「Monster モンスター」、有名なアメリカ未解決事件の映画です

おススメ度 ☆☆ “切り裂きジャック"や“ゾディアック"と並ぶ、アメリカの有名未解決事件“リジー・ボーデン事件”の映画化。 といっても、これテレビドラマなのです。 シャーリーズセロンの「モンスター」は有名ですが、それに並ぶ作品かと誤解して見てしまった…

「リーガルマインド 裏切りの法廷」、精神的に病んだ弁護士の奮闘記です。

おススメ度 ☆☆☆ 少数の映画館で公開済み。 ケイト・ベッキンセイル主演による法廷サスペンス。 担当した被告人の冤罪事件のトラウマと、娘の親権争いで、精神を病み、アル中になった敏腕女弁護士。 親権を有利にするには、正常であることを証明しなければな…

「毛皮のヴィーナス」、二人芝居のエロスです。

おススメ度 ☆☆ 演劇好き ☆☆☆☆ 非常にシャープな映像で魅せてくれたロマンポランスキー監督、彼も今や81歳。 しかしこの老齢で、いやこの老齢だからこそ出来る、二人芝居の妙。 演じる女性は、ポランスキーの三番目の(今の)奥さん、エマニュエル・セニエ…

「ベイマックス」、ぷよぷよロボットの大冒険

おススメ度 ☆☆☆☆ ロボット好き ☆☆☆☆☆ 舞台は、架空都市サンフランソウキョウ、サンフランシスコと東京が合体。そこここに漢字や仮名の勘弁がなんとなく懐かしい。 映画館の都合で、2D吹き替え版で鑑賞。まあ、この手の作品は、吹き替えのほうが気楽。 もう…

「バッドガイ 反抗期の中年男」、全米スペル大会に出場する中年の反抗

おススメ度 ☆☆☆ 劇場未公開作品。 『宇宙人ポール』などに出演、世界的にも人気のコメディスター、ジェイソン・ベイトマン初監督作品。当然主演も兼ねている。 「ドリームズかむトゥルー」でも取り上げられた「全米スペル大会」(スクリップス・ナショナル・…

「女体銃 ガン・ウーマン/GUN WOMAN」、裸と血糊の映画です

おススメ度 ☆☆☆ 裸と血糊好き ☆☆☆☆ +R18です。映画はアメリカで撮影され、ガン描写は本物です。 ワールドプレミアとなった“ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014”では、審査員特別賞を受賞。また、主演を務めた亜紗美も、ファンタランド大賞に輝き…

「アンダーザスキン 種の捕食」、スカーレット・ヨハンソンが全裸になるので評判の映画です。

おススメ度 ☆☆ スカーレット・ヨハンソン好き、変わった映画好き ☆☆☆☆ イギリスアメリカスイス合作映画 +R15 宇宙生命体が、スカーレットヨハンソン扮する女性にとりつき、男を次次とと捕食するSF映画です。 舞台はスコットランド。 あらゆる説明描写…

「ホビット 決戦のゆくえ」、3Dによる大バトルは圧巻です

おススメ度 ☆☆☆ ファンシー大バトル好き ☆☆☆☆☆ ホビット第2作は、DVDで鑑賞していたので、今回は思い切って3D吹き替え版で鑑賞。 なにしろ、登場人物が多いのと、その関係が複雑なのでシンプルに楽しんだ。 145分の大作、なおかつ3部作の最終章。…

WOWOW ドラマWスペシャル パンドラ~永遠の命 クローン人間を作ってしまった男

ドラマWスペシャル パンドラ~永遠の命 がDVD化されたので鑑賞した。 2時間半で完結。 「パンドラ」は井上由美子原作のドラマシリーズ。革命的な発明により、“パンドラの箱”を開いた人々の運命を描く。 本作は、その第4弾。 クローン人間を作った医師鈴…

「至高のエトワール パリオペラ座に生きて」、アニエス・ルテステュのバレエ人生を描く

おススメ度 ☆☆☆ バレー好き ☆☆☆☆☆ ただし、バレー嫌いの人には向きません。 だって、バレリーナの半生記ですから。 エトワールはフランス語で“星”を意味する。350年以上の伝統を誇るバレエの殿堂、パリ・オペラ座にあっては、ダンサーとして最高位の称号であ…

「ゴーンガール」、行方不明になった女です。

おススメ度 ☆☆☆ サイコサスペンス好き、女の怖さわかる人 ☆☆☆☆☆ 怖い女の話とだけ聞いていたので、最初、全然、怖い女出てこない。でも、夫の行動が不審だったり、映像的に何かあるなと思わせる演出でひきつけられてしまった。 そしてラストまで、148分の…

「ポンペイ」、ポンペイを舞台にした歴史活劇

おススメ度 ☆☆☆ ポンペイはイタリア・ナポリ近郊にあった 古代都市。79年のヴェスヴィオ火山噴火による火砕流によって地中に埋もれたことで知 られている。 数年前にその遺跡跡を訪れ、感慨にふけったことを思い起こさせました。 その火山噴火が、まさにこの…

「 6才のボクが、大人になるまで」、そのまんまの映画です。

おススメ度 ☆☆☆☆ ただし、そのまんまの映画なので、ドラマチックな展開は、期待できません。 例によって、予備知識なしに見た私。6歳の子供が大人になっていくのに、どう見ても同じ俳優が出ているとしか言えない不思議さ。 これ、12年かかって、俳優の成…

「S.I.U ロサンゼルス特捜隊」、テロとの戦い、潜入捜査。

おススメ度 ☆☆ 劇場未公開 S.I.Uとは、Special Investigations Unit=特別捜査隊。 ロサンゼルスのテロ特捜隊が、潜入捜査により、「4月の雨」という大規模なテロの情報を入手。 リーダーのサイクスは、1年前の捜査で、部下と娘を失っていた。 そんな中、…

「トランセンデンス」、人工知能と化した科学者の行き過ぎた変貌

おススメ度 ☆☆ 人工知能SF映画好き ☆☆☆ イギリス・中国・アメリカ合衆国合作のSFスリラー映画。 ジョニー・デップ主演で話題を呼んだ作品。 人工知能を研究している科学者夫妻。 ある日、人口頭脳に反対するテロ集団の手にデップは、銃撃を受ける、あとい…

「ベツレヘム 哀しみの凶弾」、パレスチナ人ながら情報やとして活躍する少年。

おススメ度 ☆☆ イスラエル・ドイツ・ベルギー合作 イスラエルのアカデミー賞といわれるオフィール他で、受賞、評判の映画だ。 だが、いかんせん、日本の現状から見て、なかなか理解しずらい部分が多い(言葉の問題、登場人物の複雑さ)。ただ、実際にイスラ…

「物語る私たち」、女優であり監督でもあるサラ・ポーリーの出世の秘密

おススメ度 ☆☆ スキャンダル映画好き、ドキュメンタリー映画好き ☆☆☆ カナダ映画。 ドキュメンタリー映画に属する。 女優であり、映画監督の経験もあるサラ・ポーリー。 女優であり、キャスティングディレクターであった自らの母親ダイアンを関係者に語らせ…

「チェイス!」、アメリカシカゴを舞台にしたカーチェイスが見もののインド映画です。

おススメ度 ☆☆☆ インド映画好き ☆☆☆☆☆ インド映画好きの私はすっかりはまってしまった。 本映画の原題は、「DHOOM」爆音という意味でバイクの出す音。日本では3作目を、カーチェイスの意味で「チェイス」に変更。 ちなみに、Dhoomこのシリーズの…

「チング 永遠の絆」、「友へ チング」から12年、ヤクザの抗争・その続編

おススメ度 ☆☆☆ 韓国やくざ映画好き ☆☆☆☆ 高倉健、菅原文太の死で、昭和のやくざ映画は、もう見られなくなったが、韓国に飛び火して、韓国やくざ映画は熱い。 2001年に公開され、チングシンドロームまで引き起こした「友へチング」の続編がやっと公開さ…

「ドルチェ 甘い被写体」、ヌードモデルの悲喜こもごも

おススメ度 ☆ ヌード写真好き ☆☆☆ 30歳になったドルチェ、18才からヌードモデルをしてきて、 若い子も出てきて、ここらでもう一度振出しに戻ろうかと 久しぶりに、故郷へ帰る道々、昔撮影してもらったカメラマンたちを訪ね、写真を撮ってもらう。 一方、…

「FLINT 無敵の男」、ロシア製「ランボー」です。

おススメ度 ☆☆ ランボー好き ☆☆☆☆ ロシア映画 ウラジミール・エピファンチェフが、アクションスターとして売り出そうという映画。 でも、ロシアというと日本では評判はよくない。 本作も、DVD公開だ。 前後編もので、まず前編を見た。 戦友を訪ねてうらぶ…

「フューリー」、アメリカ軍戦車部隊の対ドイツ作戦、当時の重量級戦車の激突です

おススメ度 ☆☆☆ 戦争映画好き ☆☆☆☆ furyとは「激しい怒り」で、アメリカ軍戦車に名付けられた名前。 この映画に登場する「Fury]という、戦車部隊は実在した。 1945年4月、第二次世界大戦・ヨーロッパ戦線の終結4週間前。死にもの狂いで最後の…

「KILLERS/キラーズ」、日本とインドネシア、二人の猟奇殺人鬼

おススメ度 ☆☆☆ ただし、R+18の猟奇映画ですから、覚悟のほどを インドネシアは最近映画製作に熱心らしい。今公開の「ザ・レイド GOKUDO」もそうだが、本作は、インドネシアと日本の合作映画だ。 そのため、日本とインドネシアをまたいでの映画。 …

「ポイントブランク 標的にされた男」、韓国犯罪サスペンス映画の傑作

おススメ度 ☆☆☆ 韓国犯罪映画好き ☆☆☆☆☆ 韓国の犯罪映画には、目を離せない。 またまた傑作が現れた。 フレッド・カバイエ監督のフレンチノワール「この愛のために撃て」(2010)をリメイク。(未鑑賞) といってもかなり韓国風にアレンジされているらしい。…

「シャトーブリアンからの手紙」、占領下のフランスで起きた虐殺事件の映画化

おススメ度 ☆☆☆ 歴史を直視したい方向き 1941年10月20日、ナチ占領下のフランスで1人のドイツ将校が暗殺されたナント事件を、ドイツ人監督フォルカー・シュレンドルフが映画化した。ナント事件の後に、ヒットラーの名による復讐という名の暴虐が行われていた…