2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

イングロリアスバスターズ

クエンティンタランチーノ監督は、えてして、ゲテモノ映画で どちらかというと、3流映画の感があるが、 この映画は、三流映画だが、その持ち味は徹底的に生かされて それこそ、頭の皮をはぐという見たくない画面を 堂々と描きながら、実に風刺のきいたとい…

2012

題名は、2012、マヤ暦による地球の終末がその年だということだ。 で、2012年に向け、地球に地殻変動が、 そして、アメリカで、大地震が起こり、 あちこちで、猛烈な被害が出る。 すごい地割れを起こし、高層ビルがぶっ壊れる。 さらに、陸地が海へめ…

沈まぬ太陽(2)

この映画は長尺なので二回に分けてしまった。 後半は、前半に続き国民航空の話の続きだが 重点は、組合時代にタッグを組んだ仲間だが要領よく常務になった行天と 主人公恩地との対比だ。 国民航空立て直しのためにきた新しい会長は恩地を会長室部長にし 働き…

沈まぬ太陽 (1)

202分の長尺ものだ。 国民航空、誰が見ても日航を思い出してしまう。 前半のキーワードは、アフリカと日航機墜落事故。 御巣鷹山だから、これは日航そのもの。 主人公は、組合委員長を務め、会社とやりあった。 で、左遷され、ついには、アフリカへ。 1…

すみれ人形

これは、2008年に作られた小品だ。 映画美学校で熱望された奇才、金子雅治の作品だ。 ただ、やはり、一介の映画ファンには荷が重い。 景色というか、森の中、滝の前など 自然のファンタジックなのはよくわかる。 でも、木を擬人化したり、 切断された片…

僕の初恋をキミに捧ぐ

20歳しか命が持たない青年と、彼に恋をした少女の物語。 限られた命をいっぱい生きる物語は、それだけで涙を誘うが 逆に、お涙頂戴の道具になってしまう。 で、この映画ちょっと敬遠していた。 だが、非常によく作られていて、素直に泣けた。 8歳で余命を…

スペル

スペル、呪文だそうだ。 銀行員の女性が、新しいポストを手に入れるために頑張っている。 そこへやってきた老婆、借金の返済を猶予してくれという。 でもこれで、3回目という、で、断ると、のろわれると予告。 それから、この老婆の呪いか、次々にホラーな…

母なる証明

しかし、奥の深い映画だ。 知的障害を持つ息子が殺人の罪で捕まった。 母親は、息子の無罪を信じて、奔走する。 それだけの話ではない。 冒頭意味ありげな枯れた草原をふらふら歩く老女。 やがて踊り出す。 そして、場面変わって、わらをわら切り機で、切り…

フロストとニクソン

フロストとニクソンは、ウォーターゲート事件で失脚したニクソン米大統領が フロストというテレビ司会者につけ込まれ真実を告白してしまった事実を 映画化したものである。 ゆえに、この話に興味があるか、対談の面白さが理解できる人には 薦められるが、興…

風が強く吹いている

ちょっと題名で損してるかな。 駅伝物語だ。 駅伝といえば、箱根駅伝。 弱小大学で、一念発起駅伝に出ようともくろんだ男がいた。 アパートに誘い込み、巧みな話術で駅伝部員にしてしまう。 そんな、素人集団が、箱根駅伝に出場健闘するのだ。 走るというの…

ホルテンさんのはじめての冒険

ホルテンさんは、定年を明日に控えた列車の運転手。 あろうことか、その日にはじめて乗務に遅れてしまう。 そこから、ホルテンさんの冒険が始まる。 冒険といっても、向こうから降ってくる出来事だ。 生真面目そのもののホルテンさんも いろんな出来事に振り…